みゆき式 脱脂リポ法
どのような手術ですか?
経結膜脱脂法は目の下の眼窩脂肪の膨らみを除去する手術ですが、目の下と頬の境目が凹んで影が濃くなっているケースに行うと、目の下全体が凹んで色濃くなり、くまが治ったとは言えない場合があります。
これを避けるために、脱脂後に凹んだ部分に、脱脂した眼窩脂肪を注入して平らに修正する手術が脱脂リポ法です。
眼窩脂肪をそのまま注入すると脂肪の定着が不良なので、定着を良くするために脂肪を細かくカットしてから注入します。この作業はかなり細かい手先の作業なので、熟練を要します。
どのような症状に適していますか?
目の下が膨れているが、目の下と頬の境目の凹みがあまりない、軽度の目の下のたるみ・影ぐま症状の場合に、脱脂リポ法が適しています。
目の下と頬の境目が凹んで影が濃くなっているケースでは、脱脂後に生じた凹みが深い場合があります。脱脂で切除した眼窩脂肪は少量なので、凹みが深いと注入しても埋めきれない場合があります。
また目の下の皮膚が薄いために赤みを帯びる紫ぐま症状に対しては、改善効果が不十分です。
症例55
35歳女性(軽度の影ぐま症状)
脱脂リポ法
症例60
28歳女性(軽度の影ぐま症状)
脱脂リポ法
みゆき式 脱脂リポ法の手術の手順
1.経結膜脱脂の手術を行います。⇒経結膜脱脂の手術の手順はこちら
2.経結膜脱脂によって取りだした眼窩脂肪を細かくカットし、頬の境目の凹み部分に注入します。
2-1
経結膜脱脂術によって摘出した眼窩脂肪です。
2-2
眼窩脂肪を細かくカットします。
2-3
これを目の下と頬の境目の凹み部分に注入します。
※脱脂リポ法では、両側の脂肪注入量の合計が0.5~1ml程度です。
みゆき式 脱脂リポ法の手術後の経過
通常、外見的には2~3日程度の軽い腫れがあり、1週間程度で腫れが目立たなくなります。
手術直後は脂肪注入のための針穴が赤く見えますが、数日~1週間後には消えてなくなります。
手術の当日から洗顔できます。
手術の翌日からお化粧できます。
手術の当日から入浴可能です。ただし手術後1週間は腫れ予防のため短時間にすませてください。
まぶたの裏側からも施術しているので、数日から1週間程度、少し血液が混じった涙が出る場合、目ヤニが増える場合があります。
コンタクトレンズは1週間後から着用できます。
日帰り手術で通院不要です。万が一ご心配なことがあれば、ご連絡ください。いつでも無料で診察します。
症例55
35歳女性
脱脂リポ法
症例60
28歳女性
脱脂リポ法
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(メイクあり)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
その他の治療法はこちら