Surgery

みゆき式 経結膜脱脂法

どのような手術ですか?

下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチして、目の下の膨らみの原因である眼窩脂肪を取り除く手術です。

どのような症状に適していますか?

目の下が膨れているが、目の下と頬の境目の凹みがあまりない、軽度の目の下のたるみ・影ぐま症状の場合に、経結膜脱脂法(脱脂)が適しています。

目の下と頬の境目が凹んで影が濃くなっているケースや目の下の皮膚が薄いために紫ぐま症状が目立つケースでは、脱脂だけ行うと目の下全体が凹んで色濃くなり、くまが治ったとは言えない場合があります。

また、高齢者で目の下が膨れたケースに脱脂だけ行うと、目の下の皮膚が余ってシワが増え、かえって老けて見える場合があります。

経結膜脱脂が適しているケース

目の下が膨れているが、目の下と頬の境目の凹みがあまりない、軽度の目の下のたるみ・影ぐま症状。

症例1

32歳女性(軽度の影ぐま症状)
経結膜脱脂法

症例1ビフォー
症例1アフター

症例4

32歳女性(軽度の影ぐま症状)
経結膜脱脂法

症例4ビフォー
症例4アフター

経結膜脱脂だけでは不十分と考えられるケース(脂肪注入を併用して凹みを埋めれば改善が期待できるケース)

目の下と頬の境目が凹んで影が濃くなっているケースや目の下の皮膚が薄いために紫ぐま症状が目立つケース。

症例2

31歳女性(影ぐま症状、紫ぐま症状)
経結膜脱脂法

症例2ビフォー
症例2アフター

症例82

22歳女性(影ぐま症状)
経結膜脱脂法

症例82ビフォー
症例82アフター

症例87

25歳女性(影ぐま症状)
経結膜脱脂法

症例82ビフォー
症例82アフター

みゆき式 経結膜脱脂法の手術の手順

1.まぶたの裏側(結膜)に局所麻酔(点眼麻酔、浸潤麻酔)をした後、レーザーメスで結膜を切開します。
レーザー光線で切開と止血を同時に行うので出血がありません。
誤って眼球にレーザーが当たることがないように眼球は保護して行います。

レーザーメスで結膜を切開します

2.結膜の切開部分から、余分な眼窩脂肪を引き出します。

余分な眼窩脂肪を引き出します

3.眼窩脂肪を適量切除し、レーザーや電気メスで確実に止血します。

眼窩脂肪を適量切除します

4.脂肪の切除後、治癒の過程で丈夫な瘢痕(はんこん)組織が形成されます。
この丈夫な瘢痕組織は、脂肪が再び前に出てこないように防ぐ壁の役割を果たします。

治癒の過程で丈夫な瘢痕(はんこん)組織が形成されます

みゆき式 経結膜脱脂法の手術後の経過

まぶたの裏側だけの施術なので、見た目の腫れが少ないのが特徴です。
通常、外見的には2~3日程度のごく軽い腫れです。

目の下と頬の境目が凹んで影が濃くなっているケースや目の下の皮膚が薄いために紫ぐま症状が目立つケースに経結膜脂法を行った場合、むしろ少し腫れている状態のほうが凹みが目立たず仕上がりが良く見える場合もあります。

手術の当日から洗顔、お化粧ができます。
手術の当日から入浴可能です。ただし手術後1週間は腫れ予防のため短時間にすませてください。

まぶたの裏側から施術しているので、数日から1週間程度、少し血液が混じった涙が出る場合、目ヤニが増える場合があります。
コンタクトレンズは1週間後から着用できます。

日帰り手術で通院不要です。
万が一ご心配なことがあれば、ご連絡ください。いつでも無料で診察します。

症例96

34歳女性
経結膜脱脂法(左側のみ)

症例6

28歳女性
経結膜脱脂法

手術前(メイクあり)
手術前(メイクあり)
手術デザイン(メイクなし)
手術直後(メイクなし)
手術直後(メイクなし)
手術3日後(ご本人撮影、体験ブログから抜粋)
手術1週間後(メイクあり)
手術1週間後(メイクあり)
手術2週間後(メイクあり)
手術2週間後(メイクあり)
手術1ヶ月後(メイクあり)
手術1ヶ月後(メイクあり)
手術2ヶ月後(メイクあり)
手術2ヶ月後(メイクあり)
手術3ヶ月後(メイクあり)
手術3ヶ月後(メイクあり)
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